エイジング・イン・プレイス

超高齢社会の居住デザイン

学芸出版社（京都）
大阪市立大学　大和ハウス工業株式会社　

• 価格: 3,080円（本体2,800円＋税）
• 発行年月: 2009年09月
• 判型: Ｂ５
• ISBN: 9784761524708

内容情報

[BOOKデータベースより]

本書では、超高齢社会における「安心といきいき」実現のための居住デザインについて考える。とりわけ超高齢社会のコアである団塊世代に焦点をあて、「２０２０年におけるライフスタイルや居住ニーズ」、「これから重要となる居住スタイル」、「『安心といきいき』の条件」について議論し、最後に「安心といきいき」実現のための「ＡＩＰスポットの地域展開」を提案する。

序章　団塊世代の高齢化と住環境の再構築
１章　２０２０年の団塊世代（団塊世代の住まいとライフスタイル；高齢者の生活を支える地域資源　ほか）
２章　これからの居住スタイル（住み継ぐための住宅デザイン；近居における生活ニーズとＱＯＬ　ほか）
３章　『安心といきいき』の条件（身体機能の低下と住宅内事故；生活を支援する住環境　ほか）
４章　『安心といきいき』の居住デザイン（『安心といきいき』が両立する生活；ライフ・マネジメントセンターによるサポート体制　ほか）

[日販商品データベースより]

超高齢化社会を迎え、住まいのあり方が問われている。特に団塊世代の居住スタイルについて議論し、「安心といきいき」実現のための「ＡＩＰスポットの地域展開」を提案する。