- 大峰山・大台ケ原山
-
自然のおいたちと人々のいとなみ
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2009年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784806713890
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 上高地の自然誌
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2016年08月発売】
- 奄美群島の水生生物
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2019年03月発売】
- 琵琶湖の科学 2020
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2020年03月発売】
[BOOKデータベースより]
厳しくも美しい山々、自然と人々の生活、二億年前のパンサラッサ海に浮かぶ火山島とサンゴ礁、一五〇〇万年前の巨大火山の大噴火、縄文時代からつづく人々の山暮らしの様子、一〇〇年前に生きていたニホンオオカミなど、四〇年間、深山渓谷をくまなく歩いて調べたグループが紀伊山地の名勝を解説。
第1部 大峰山・大台ヶ原山のおいたち(のぞき(覗)から見えるできごと―放散虫化石ラジオ君は語る;放散虫の海物語―チャートのできる海;海底が山になる―チャートが山にあるわけ ほか)
第2部 大峰山・大台ヶ原山の自然(大台ヶ原山―山頂のない山;雨降りの山―大台ヶ原山の気象;温泉はどこに湧いている―断層、火成岩との関係 ほか)
第3部 大峰山・大台ヶ原山と人々の暮らし(山深い谷間にも縄文人の生活跡―宮の平遺跡;離宮があった宮滝―縄文時代晩期・弥生・飛鳥時代の遺跡;大峰七十五靡がある道―世界遺産の吉野古道 ほか)