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- 読まず嫌い。
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角川書店
KADOKAWA
千野帽子
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2009年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784048850278


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[BOOKデータベースより]
秘められた未知の悦楽は、「学校では教えてくれないこと」ばかり…筋金入りの読まず嫌いが改心するまでを描いた、或る文学者の告白。
はじめに 余は如何にして読まず嫌いとなりし乎。
[日販商品データベースより]名作―読んだことはないけど、気になる。
物語―度の強い「嘘つきメガネ」。
学校―麗しく理不尽な学園小説。
恋愛―ロマンスは読むものか、するものか。
犯罪―『モルグ街の殺人』はほんとうに元祖ミステリなのか?
恐怖―ホラーを論じて「心」の問題に及ぶ。
歴史―世界がお前をこづき回すなら。
ふたたび物語―読まれることで、世界は変わる。
文学全集―意味の接着剤。
文庫本―身の丈一〇五ミリの、青春のお供。
好き嫌い―「わかる」と「おもしろい」
読書―あるいは独房を出て外の暗闇を歩くこと。
名作はどうして面白いのか? 太宰も宮澤賢治もサリンジャーも苦手、人生観を開陳されることが嫌いだった著者が、名作の構造を読み解き、「多く読まれること」の謎に迫る!