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- 歓声のなかの警鐘
-
東アジアの歴史認識と歴史教育の省察
明石書店
柳□泰 岩方久彦
- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2009年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784750330426

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[BOOKデータベースより]
第1部 二〇世紀の中国革命の意味を再び問う(歓声のなかの警鐘―戦場の中国から見た日露戦争;二〇世紀の中国革命の理解―新民主主義論を再吟味して;革命自由人、王造時とその時代)
[日販商品データベースより]第2部 中華の論理、帝国の論理―東アジアの困難な境遇(中華民族論と東北地政学―「東北工程」の理論的な根拠;日本の歴史教科書のなかの東アジア認識―脱亜観念の持続と変化;東アジアのベトナム戦争―南北三角同盟の対応)
第3部 比較の地域史―東アジアのための弁護(集団主義はアジアの文化なのか―儒教資本主義論批判;脱冷戦期における民族問題の再認識―東アジアの観点からの省察;韓国の歴史教科書における東アジアの国民国家の形成史;多元的な世界史とアジア、そして東アジア)
韓国人研究者による、東アジアの歴史認識に関する時論的な性格の論文10編で構成。隣国間の関連性を重視しつつ、比較史の方法も加味しながら、有機的な地域史としての東アジアを模索する。