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[BOOKデータベースより]
男というのは、どこまで鈍感な生き物なのだろう。世の熟年夫たちは、「夫婦は古いほど味が出る」と無邪気に考えている。妻が発してきた危機のサインを軽く受け流してきた結果が、目の前に突然差し出された離縁状である。「何を血迷ったか!」と叫んだときには、もう手遅れ。妻の意志は揺るがない。なぜ、こんなことになってしまったのか―。その理由を簡単に言えば、男女の違い。たいていの夫は、家族の幻想、夫婦の幻想を墓場まで引きずっていく。相手の真意を知ろうともしないから、妻が途中で変わってしまったのだと思いこむ。しかし、年老いてから捨てられて泣くのは、夫のほう。本書には、一日でも早く知るべき現実が書かれている。
第1章 妻のサインを見逃すな!―しょっちゅう「離婚」を口にしていませんか?
[日販商品データベースより]第2章 なぜ「うまくいかない」か?―夫と妻の思考はこんなにズレている
第3章 「家族」というものとは?―あなたが考える夫婦の姿は幻想である
第4章 「結婚生活」をレビューする―私自身、どのように「夫婦」をやりくりしてきたか
第5章 夫婦も「契約更改」!―夫婦関係も、アパートの賃貸契約と変わらない
最終章 夫婦というパートナーシップ―ひとりぼっちにならないために
妻の「赤信号」に気づかない夫たち。妻が発してきた危機のサインを軽く受け流してきた結果が、目の前に突然差し出された離縁状。1日でも早く知るべき現実が書かれた、ひとりぼっちにならないための1冊。