この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 富める者だけの資本主義に反旗を翻す
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年04月発売】
- MATLABではじめるプログラミング教室 改訂版
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2025年04月発売】
- 何も持ってないのに、なんで幸せなんですか?
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年03月発売】
- はじめての人類学
-
価格:990円(本体900円+税)
【2023年08月発売】
- 現代美術作家・加賀美健の最近、買ったもの。
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年08月発売】
[BOOKデータベースより]
情報メディアはわれわれの生活に深く入り込み、人間関係や組織形態から価値観・感性までも変容させた。情報人類学はその変化し続ける人間の「現場」にこだわり、フィールド調査で新しい視点を提供してきた。本書は世界の多様な情報社会のありよう、人間と情報メディアの関係を比較分析し、近未来の情報社会を読み解いてゆく。
第1章 情報人類学とは(情報人類学の研究領域;情報人類学の方法―フィールドノートから ほか)
第2章 情報とメディア―変容する定義と関係性(情報とは何か;メディアの発生)
第3章 情報社会論の系譜(工業社会の行き詰まりから生まれた情報社会論;「脱」した工業社会像を求めて ほか)
第4章 情報化による人間関係・家庭・社会の変容(「第三の社会」の浮上;「第三の社会」の概要 ほか)
第5章 情報コンテンツの時代―ジャパンクールの浸透と変容(「モノづくり」から「モノ語りづくり」へ;欧米で評価されたジャパンクール ほか)