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[BOOKデータベースより]
寛政九年、長崎での務めを果たし江戸へもどった近藤重蔵は、蝦夷地取り扱いについての建言書を奉呈した。かの地は松前藩が権益をほしいままにし、オロシャやエゲレスの船がたびたび訪れる内憂外患に晒されていた。翌十年、公儀による蝦夷地巡見の一行に加わることになった重蔵は、陸路、海路を突き進み、ついに蝦夷へたどり着く。本蝦夷からクナシリ、さらにエトロフへの渡海を決意する巡見隊に、凶暴な熊が襲いかかり、恐るべき敵が待ち受ける。
[日販商品データベースより]長崎での務めを果たし江戸に戻った近藤重蔵に、今度は蝦夷地巡見の命が下される。クナシリからさらなる果ての地エトロフへの渡海を決意した重蔵に、異形の集団が襲いかかる…。人気時代小説シリーズ初長編。