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[BOOKデータベースより]
国木田独歩の文学的特質とその意味
[日販商品データベースより]第１部 『欺かざるの記』の根底にあるもの
第２部 新体詩「独歩吟」
第３部 短篇小説の成立１―独歩固有の問題
第４部 短篇小説の成立２―明治期の女性
第５部 独歩における女性・家庭・夫婦
第６部 有島武郎『或る女』と独歩の小説
国木田独歩の生涯にわたる創作活動を順次追いながら詳細に検討し、今でも色あせない独歩の文学的特質とその意味を考察。国木田独歩の文学的営為を、独歩の全著作から明らかにする書。