- イタリア
-
建築の精神史
世界歴史の旅
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2009年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634633728
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[BOOKデータベースより]
あらゆる時代の代表的建築をその国土に擁しているイタリア。しかも様式の諸段階を貫いて、豊かな地域的特性を維持しているのが大きな魅力だ。初期キリスト教建築からバロックまで、イタリア建築としての共通性と地域ごとの特性を見届けながら、それらをもたらした歴史について、思索を凝らしてみよう。「美しき国」Bel Paeseと呼ばれるイタリアは、自然や都市の景観にマッチした美しい建築に満ち満ちている。
第1章 円かなる黙考―初期キリスト教建築
[日販商品データベースより]第2章 海辺の白い貴婦人―プーリア式ロマネスク
第3章 壁面のリズム進行―ピサ式ロマネスク
第4章 花咲くファサード―イタリア・ゴシックの真骨頂
第5章 調和と比例―アルベルティのルネサンス
第6章 ヴィッラの快楽―マニエリスト、パッラディオ
第7章 黄金のスペイン残映―バロック都市レッチェ
第8章 脈動と幻惑―王都トリノのバロック
おわりに―様式から意匠へ
イタリアを中心とした西欧世界の精神は、各時代の建築物の様式や意匠のはしばしに読みとることが出来る。イタリア各地の建築物を豊富な写真と共に案内し、そこからその時代の様式とその背後の歴史・精神を見てゆく。