- 江戸演劇史 下
-
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2009年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062155717
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[BOOKデータベースより]
「助六」三座競演、おるや騒動、歌右衛門江戸へ、半四郎の輝き、江戸城最後の謡初め…。歌舞伎、能、狂言、文楽…日本の古典劇とは何か?時代の鼓動、人間の感性を描き出す畢生の大作。
第7章 歌舞伎全盛時代(「助六」三座競演;四代目団十郎の松王丸 ほか)
[日販商品データベースより]第8章 ふたたび改革の嵐(改革の明暗;雛助一世一代 ほか)
第9章 爛熟と狂熱(大久保今助;南北登場 ほか)
第10章 三たび改革の嵐(文楽軒の芝居;大坂道頓堀 角、中両座の戦争 ほか)
第11章 江戸の落日(巨匠長門太夫;八代目団十郎 ほか)
「助六」三座競演、おるや騒動、歌右衛門江戸へ、半四郎の輝き、江戸城最後の謡初め……
歌舞伎、能、狂言、文楽……日本の古典劇とは何か?
時代の鼓動、人間の感性を描き出す畢生の大作!
●変わらぬ部分と変わった部分。
●そのはざまに歌舞伎の感性とそれぞれの時代の貌がある。それが歴史であることを私は思い知らされた。(中略)
●そして同時にこの大きな歴史の流れのなかに浮きつ沈みつしてその人生を送った大勢の人々を、私は考えざるを得なかった。その忘れがたい人々――上は天皇、将軍から下は演技者、作者、興行師、そしてなによりも無名の観客たち。見も知らぬ人々を私は実感し、そして想像した。――<あとがきより>
講談社創業100周年記念出版