- ドイツ参謀本部
-
その栄光と終焉
祥伝社新書 168
祥伝社
渡部昇一
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2009年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784396111687

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
終生知的生活の方法
-
渡部昇一
価格:935円(本体850円+税)
【2018年11月発売】
-
ローマ人の知恵
-
渡部昇一
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2014年05月発売】
-
インカ帝国
-
渡部森哉
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年05月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
ビスマルク首相、モルトケ参謀総長の下で「史上最強」といわれた集団組織はいかにして作られ、そして消滅したか。その歴史を調べることは、とりもなおさず究極の組織論、リーダー論につながる。さらにリーダーを政治家、スタッフを軍部(自衛隊)に置き換えれば、そのまま現代の日本の理解ともなり、「文民統制」のあり方を考えるヒントともなる。ドイツ参謀本部は、まさに教訓の宝庫である。
第1章 近代組織の鑑‐ドイツ参謀本部―フリートリッヒ大王が制限戦争時代に残した遺産(「教訓の宝庫」としてのドイツ参謀本部;ヨーロッパの陸戦史、四つの時代区分 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 かくて「頭脳集団」は誕生した―ナポレオンを挫折させたプロイセン参謀本部の実力(プロイセン軍の動脈硬化;どん底に落とされたプロイセン ほか)
第3章 哲学こそが、勝敗を決める―世界史を変えたクラウゼヴィッツの天才的洞察(改革思想の余燼(1)―ボイエン;改革思想の余燼(2)―グロルマン ほか)
第4章 名参謀・モルトケの時代―「無敵ドイツ」を創りあげた男の秘密とは何か(文学的素養と文学者的外見を持った軍人;侍従武官から参謀総長へ ほか)
第5章 「ドイツの悲劇」は、なぜ起きたか―ドイツ参謀本部が内包した“唯一の欠点”(リーダーなきスタッフの悲劇;シュリーフェン・プラン ほか)
ビスマルク首相、モルトケ参謀総長の下で「史上最強」といわれた集団組織はいかにして作られ、消滅したか。組織とリーダーを考える教訓の宝庫、史上最強の「集団組織」に学ぶリーダー論。