この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 海外引揚の研究
-
価格:5,940円(本体5,400円+税)
【2020年11月発売】
- 満蒙開拓団
-
価格:1,672円(本体1,520円+税)
【2023年02月発売】
- 満鉄全史
-
価格:1,298円(本体1,180円+税)
【2019年07月発売】
- 挑戦する満洲研究
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2015年12月発売】
- 少女・十四歳の原爆体験記 新版
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2011年12月発売】
[BOOKデータベースより]
「大日本帝国」とは何だったのか。本書は、日本、朝鮮、台湾、満洲、樺太、南洋群島といった帝国の「版図」が、一九四五年八月一五日、どのように敗戦を迎えたのかを追うことによって、帝国の本質を描き出す。ポツダム宣言の通告、原爆投下、ソ連参戦、玉音放送、九月二日の降伏調印。この間、各地域で日本への憎悪、同情、憐憫があり、その温度差に帝国への意識差があった。帝国崩壊は、東アジアに何を生み、何を喪わせたのか。
序章 ポツダム宣言―トルーマンの独善とソ連の蠢動
[日販商品データベースより]第1章 東京―「帝国」解体への道
第2章 京城―幻の「解放」
第3章 台北―「降伏」と「光復」のあいだ
第4章 重慶・新京―「連合国」中国の苦悩
第5章 南洋群島・樺太―忘れられた「帝国」
終章 「帝国」崩壊と東アジア
日本、朝鮮、台湾、満洲、南洋群島、樺太など帝国の「版図」が、1945年8月15日、どのように敗戦を迎えたのかを追うことによって、帝国の本質を描き出す。帝国崩壊は、東アジアに何を生み、何を喪わせたのか。