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- 作家と戦争
-
城山三郎と吉村昭
新潮選書
新潮社
森史朗
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2009年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784106036446


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[BOOKデータベースより]
海軍体験と特攻への思いから『大義の末』『落日燃ゆ』『指揮官たちの特攻』を書き上げた城山三郎と、東京大空襲で下町界隈を逃げまどった経験を持ち、『零式戦闘機』『戦艦武蔵』『総員起シ』などの記録文学を残した吉村昭。一級上は戦場送り、一年下は学童疎開という「末期戦中派」にあたる二人の原点・小説世界・作家生活を、担当編集者の視点で描く文学評伝。
第1部 城山三郎の戦争(『大義』に生きて;城山三郎の小説世界;茅ヶ崎での作家生活;城山三郎と特攻;平和への願い)
[日販商品データベースより]城山さんと吉村さん
第2部 吉村昭の昭和(芥川賞との闘い;文学修業の時代;新たな挑戦;記録文学としての戦史小説;吉村昭の小説世界)
昭和2年生まれの作家は、あの戦争をどう体験し、いかに描いたのか。戦記文学者の双璧である、城山三郎と吉村昭。2人の原点・小説世界・作家生活を、担当編集者の視点で描く文学評伝。