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[BOOKデータベースより]
征服者コロンブスを糾弾し、告白を武器として戦ったラス・カサス。先住民の土地の自由な剥奪を賭けて戦われたアメリカ独立革命。植民者たちに抹殺されたコンゴ独立のリーダー、ルムンバ。人類学は「西欧の眼」のなかで育ちつつ、どれだけ西欧自身を対象化しえてきたのか。いかに人類学は、人間存在の“今”を照らし出す想像力を獲得しうるのか。人類学史への再検討から「現代世界」の人類学へ。
1(ナショナリズム・マルチナショナル・マルチカルチュラリズム―多文化主義の歴史的文脈;ザイールの崩壊からコンゴ民主共和国へ―「国家建設」は追求されたのか;パトリス・ルムンバ―ひとりの「開化民」の生成と消失)
2(神判の解体―アフリカにおける妖術現象の歴史民族学への一視点;歴史人類学の課題―ヒストリアとアナール派のあいだに;構造と歴史―サーリンズの歴史は構造を超えたか)
3(両義的西欧と「近代」への問い―ルイ・デュモン『個人主義論考』の余白に;一九世紀のフランス市民社会と人類学の展開―共和主義と人種;個体の倒錯図法へのノート―A・ペルティヨンと人類学の世紀末;アメリカ人類学の発生現場を検証する―モーガンとインディアン「土地問題」へのメモ)
4(古代文学と人類学―テクストからフィールドへ;ディディエ・アンジュー紹介―『皮膚‐自我』解説;幻想と現実のはざまのインセスト・タブー―フロイトからレヴィ=ストロースへ;マルセル・モースにおける現実と超現実―シュールレアリズムへ向けた人類学からのいくつかの断片)