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[BOOKデータベースより]
芝居、相撲、寄席、見世物、花見、寺社の開帳、富突、大食い大会―天下泰平の江戸の町では、毎日どこかでイベントが行われていた。八百八町には刺激的な娯楽空間が多く、江戸っ子たちが遊びに費やした金が莫大な経済効果をもたらし、町を活性化させていたのである。本書は、江戸の経済を動かしたのは大商人ではなく、意外にも庶民であることを焙り出している。歓楽街で花開いた娯楽産業が、飲食業や出版業とのコラボレーションで、巨大ビジネスへと発展していくさまは、現代を彷彿とさせる。
第1章 浅草は最大の歓楽街(外国人の見た江戸の町;浅草寺はイベント会場;経済効果は計り知れず)
[日販商品データベースより]第2章 江戸の三大娯楽産業(宮地芝居の心意気;相撲興行は大賑わい;寄席は夜のお楽しみ)
第3章 夢の千両富(富札の購入;当せん金の泣き笑い;興行の舞台裏)
第4章 開帳を支える豪商たち(三井家とお稲荷様;住友家とお釈迦様)
第5章 巨大化していく遊興ビジネス(飲食業とのコラボレーション;「講」が支えた出開帳;隅田川・両国に流れ込む富;出版業との相乗効果)
芝居、相撲、寄席、見世物、花見、寺社の開帳…。天下泰平の江戸の町では、毎日どこかでイベントが行われていた。その興行戦争の舞台裏を描き、江戸の経済を動かしたのは大商人ではなく、庶民であることを焙り出す。