- ひとりたりない
-
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2009年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784652013168
[BOOKデータベースより]
あの夏、私はおばあちゃんにS・O・Sをだした。とうさんにもかあさんにもいわないで。生きるために家族の意味を問い直す。小学校中・高学年から。
[日販商品データベースより]琴乃は小学5年生、姉と弟にはさまれて、気ままに暮らしていた。そこに突然の姉の死が。それ以来、家族はみんなものすごく無口になり…。突然の家族の死をどう受け止めるのか、家族の崩壊と再生を描く問題作。
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我が家の小学4年生の娘が取り組んでいる某通信教育の読書案内で紹介されていた1冊です。
内容は実に悲しく切なくやるせないお話です。
それゆえに深く考えさせられます。
乗り越えなくてもいい、上手く受け入れて穏やかな気持ちで生きていってほしい。
主人公の家族に対してそんなふうに願いました。
そんな簡単なことではないのは承知で・・・。(まゆみんみんさん 40代・兵庫県 女の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】