- 御堂関白記 下
-
全現代語訳
講談社学術文庫 1949
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2009年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062919494
[BOOKデータベースより]
この世をばわが世とぞ思う望月の欠けたることもなしと思えば―。三女威子を後一条天皇の中宮に立て、ついに「一家三后」を実現した道長。宮廷での栄華が極まる一方で、その明るさに胸病・眼病が暗い影を落とし始める。政治から身を引き、極楽往生を願う晩年の日々。いまに残る日記の最終条は念仏「十七万遍」であった。政治権力者の日記、完結。
長和四年(一〇一五)
長和五年(一〇一六)
寛仁元年(一〇一七)
寛仁二年(一〇一八)
寛仁三年(一〇一九)
寛仁四年(一〇二〇)
治安元年(一〇二一)
この世をばわが世とぞ思う望月の欠けたることもなしと思えば―
三女威子を後一条天皇の中宮に立て、ついに「一家三后」を実現した道長。
宮廷での栄華が極まる一方で、その明るさに胸病、眼病が暗い影を落としはじめる。
政治から身を引き、極楽往生を願う晩年の日々。
いまに残る日記の最終条は念仏「十七万遍」であった。
平安時代最強の政治権力者の日記、ここに完結!
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