- 日本の伝統美を訪ねて
-
- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2009年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784309409689
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[BOOKデータベースより]
工芸、日本人のこころ、十一面観音、着物、骨董、髪、西行と芭蕉、弱法師、能、日本人の美意識、明治の元勲、文学…。達意の古典研究家、文章家であった白洲正子は、稀代の話述家でもあった。生前に河合隼雄氏などと語り残した、日本の文化をめぐる貴重な証言をまとめる一冊。
工芸に生きる―白洲正子・草柳大蔵
日本人のこころ 落ち葉一枚にも感動する“美”の意識―白洲正子・谷口吉郎
十一面観音を語る―白洲正子・上原昭一
大人の女は着物で勝負―白洲正子・原由美子
骨董極道―白洲正子・秦秀雄
象徴としての髪―白洲正子・山折哲雄
西行と芭蕉 旅をすることがそのまま修行であった日本の旅人の系譜―白洲正子・目崎徳衛
能の物語「弱法師」―白洲正子・河合隼雄
「能」一筋 人生の最後に咲いた花こそ「まことの花」である―白洲正子・友枝喜久夫
日本人の美意識はどこへ行った 芸の道から政治家まで縦横無尽―白洲正子・鶴見和子
明治維新の元勲たちを論ず 維新回天の立役者、薩摩隼人の気骨とは―白洲正子・津本陽
人間も骨董と同じで一目見たら分かるわ―白洲正子・阿川佐和子
人の悲しみと言葉の命―白洲正子・車谷長吉