内部監査実務ハンドブック

中央経済社 中央経済グループパブリッシング
トーマツ（監査法人）　

• 価格: 4,840円（本体4,400円＋税）
• 発行年月: 2009年07月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784502297601

内容情報

[BOOKデータベースより]

コンプライアンスやコーポレート・ガバナンスに対する社会的な関心の高まりにより、企業の内部管理体制にも厳しい目が向けられるようになっている。金融商品取引法における内部統制報告制度の導入でも明らかなように、今や内部監査は、適切な企業運営のための重要業務となっており、企業経営に積極的に貢献する内部監査を構築し維持することが急務といえる。本書は、こうした日本の企業を取り巻く動向・状況と問題意識を踏まえ、内部監査の実務関係者を対象に、目指すべき内部監査の全体像と主要な論点、すなわち、目的、役割、体制、計画・実施・報告および手法・技術等を、体系的かつ包括的に解説することを目的としている。

概論　内部監査ポータルガイダンス
第１部　内部監査モデル（内部監査体制；監査計画；内部監査の実施；監査調書；内部監査報告；フォローアップ監査；内部監査業務の管理）
第２部　内部監査トピックス（リスクマネジメント・プロセスとコンプライアンス・プログラムの監査；コントロール・セルフアセスメント；ガバナンス・プロセスの監査；情報システム監査；財務報告に係る内部統制監査；内部監査の品質評価；海外拠点の監査）

[日販商品データベースより]

内部統制・コンプライアンスを支える企業内モニタリングの実務を、体系的・包括的に詳解する。これからの内部監査の目指すべき体制と実務のベストプラクティスを明示した必携の書。