- 基礎学力を問う
-
21世紀日本の教育への展望
東京大学出版会
東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2009年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784130513166
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 60歳からの知っておくべき地政学
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年01月発売】
- イラスト&図解知識ゼロでも楽しく読める!人間関係の心理学
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2022年12月発売】
- フェイクとおバカの見分け方
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2025年03月発売】
- アンチ・アンチエイジングの思想
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2025年04月発売】
- 都会と田舎
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2025年06月発売】
[BOOKデータベースより]
学力をめぐる問いは、日本の教育をどこへ導くか。めまぐるしい教育改革、格差問題、全国テスト、学校現場での模索など、気鋭の教育学者が論争を総括し、日本の教育の今後を提言する7章。
1章 改革論争のポリティクス 学力問題の構図と基礎学力の概念
[日販商品データベースより]2章 学力論争を歴史的にふりかえる 近代の学力像とその社会的基底
3章 教育の機会均等と学力 グローバル化社会における学力観
4章 半世紀前の全国テストが照射するもの 学力調査と格差問題の時代変化
5章 職場としての学校から教育改革をみる 学力政策を支える教師の労働実態と課題
6章 認知心理学からの提言 学力概念と指導・評価
7章 授業改革への方向 質の時代における学力形成
エピローグ 学力問題への問い
「ゆとり教育」から学力再強化へとゆれた現代日本の教育。東大教育学部COEプロジェクトが、「基礎学力」という論争点から読み解く。7つのテーマから斯界の第一人者たちが現代日本の課題にせまる。