- あしたのための「銀行学」入門
-
貸し渋りの真実から銀行の収益モデルまで
PHPビジネス新書 099
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2009年07月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784569709123
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 地域金融のあしたの探り方
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2016年03月発売】
- コンパクト銀行論 第2版
-
価格:1,793円(本体1,630円+税)
【2017年03月発売】
- 地方銀行のコーポレートガバナンス戦略
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2018年06月発売】
- 信用リスク分析ー総論
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2010年03月発売】
- 【展望】金利のある世界 シミュレーションで描く日本経済・金融の未来図
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年07月発売】
[BOOKデータベースより]
「銀行の貸し渋りは問題です」と言われているが、「何が問題なのか」、「なぜ起きているのか」を理解している人はそれほど多くない。また、「ALM収益とは何か」と聞いてすぐに答えられる人は何人いるだろうか。経済生活を支える金融システム。しかし、その核となる銀行について知らないことは驚くほど多い。そのしくみを知ることは私たちの経済生活の礎となるはずだ。あしたのための「銀行学」を学び、正しい判断力を養える一冊。
プロローグ みんな名前が変わりました
[日販商品データベースより]第1章 貸し渋りって本当ですか?
第2章 預金ばかり集まって困っています
第3章 ALM収益という魔物
第4章 金融技術を責めないで
第5章 イノベーションの乏しい世界
第6章 あしたの「銀行」は…?
エピローグ 本質は21世紀の中小企業問題
貸し渋りを受けた中小企業は4%にすぎない。銀行は預金でも貸出でも収益をあげていない。知っているようで知らない、身近な銀行のしくみをていねいに解説する。正しい判断力を養える1冊。