地方銀行のコーポレートガバナンス戦略

金融財政事情研究会
香月裕爾　杉山大幹　古川綾一　

• 価格: 2,420円（本体2,200円＋税）
• 発行年月: 2018年06月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784322132601

内容情報

[BOOKデータベースより]

地方銀行にとって最適な機関設計、企業統治のあり方とは何か？改訂ＣＧコードに沿った機関設計から、監査等委員会設置会社への移行の実務、地域社会など株主以外のステークホルダーとの対話、会計監査人との付き合い方まで地方銀行の実情に沿って解説。

序章　社外取締役である監査等委員の独白
第１章　コーポレートガバナンス入門
第２章　コーポレートガバナンスに対応する機関設計
第３章　地方銀行のコーポレートガバナンス戦略
第４章　ステークホルダーとの対話
第５章　会計監査人との付き合い方
第６章　コーポレートガバナンス・コード対応
第７章　銀行法および監督指針とコーポレートガバナンス
終章　某地方銀行頭取の独白

[日販商品データベースより]

地方銀行にとって最適な機関設計、企業統治のあり方とはなにか？改訂ＣＧコードに沿った機関設計から、監査等委員会設置会社への移行の実務、地域社会など株主以外のステークホルダーとの対話、会計監査人との付き合い方まで地方銀行の実情に沿って解説。著者は地方銀行の顧問を務め、日常的な法務相談から経営問題まで広く扱う弁護士２名と監査等委員会設置会社移行に際して、常勤の監査等委員として監査等委員会を立ち上げた地方銀行取締役の３名。