- 理系の扉を開いた日本の女性たち
-
ゆかりの地を訪ねて
新泉社
西条敏美
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2009年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784787709066

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[BOOKデータベースより]
百年余り前、女性は大学に進学できなかったし、ましてや科学分野の仕事にはつけなかった。そんな男性中心社会の厚い壁に立ち向かい、理系の扉を開いた科学者、医師、看護師などの女性先駆者たち。全国各地に生誕の地やゆかりの地を訪ね、人物と業績を紹介する紀行エッセイ。
数奇な運命に翻弄されながら、四〇代から地域医療に貢献した女医―野中婉女
[日販商品データベースより]眼科医で俳人でもあった女医―度会園女
日本の近代を担う偉人たちを育てた蘭学塾の慈母―緒方八重
シーボルトの娘で西洋医学を初めて修得した女医―楠本イネ
鎖鎌を携えて夜半一人で往診した先駆的助産師―津久井磯
日本の保母第一号―豊田芙雄子
「公許女医登録第一号」となった女医―荻野吟子
「公許女医登録第三号」となった女医―高橋瑞子
産婆学校(助産師学校)を創設し、自立的博愛的教育を行なった助産師―村松志保子
日本最初の看護婦―大関和〔ほか〕
女性は大学に進学できず、科学分野の仕事につけなかった時代に男性中心社会の厚い壁に立ち向かい、理系の扉を開いた女性先駆者たち。全国各地の生誕の地やゆかりの地を訪ね、人物と業績を紹介する紀行エッセイ。