- お父さんのラッパばなし
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- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2009年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784834024586
[BOOKデータベースより]
子どもたちはお父さんのラッパ(ほら)ばなしが大好き。晩ごはんのあと、きまってお父さんに「ねえ、うんと大きいラッパ吹いてみて。」とさいそくします。するとお父さんは、「なにが、ラッパなもんか、ほんともほんと、お父さんが…。」さて、今日はどんなにゆかいな冒険話が聞けるかな?小学校中級以上。
[日販商品データベースより]ほらのうまいお父さんが吹きまくる、ゆかいでステキなラッパばなし。ニューヨークでは窓ふき世界チャンピオン、イギリスではサーカス団で大活躍! バグダッドで大泥棒を捕まえて、エアーズロックではブロントサウルスとご対面! 今日はどんな冒険話が聞けるかな?瀬田貞二による、奇想天外な14話の冒険物語短編集。
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お父さんのほら話が14収められています。
読み聞かせというよりも、父親の子どもとの関わり方としてとても参考になる本です。
ラッパ話は、子どもたちが楽しみにしているお父さんのお話。
ホラだとわかっているから、嘘ではありません。
しかも子どもたちが楽しみにしています。
素晴らしい父親のあり方の見本です。
トンデモ話の続出ですが、世界各地を渡り歩いたようにして次々に出されるホラ話は、実はお父さんの知識、教養に裏付けられています。
話に詰まったり、質問に答えられなかったりしたら、話を聞く方もあまり楽しくありません。
親子で楽しめるラッパ話。
素晴らしいです。
この本は創作ですが、父親のあり方については立派な教科書だと思いました。(ヒラP21さん 50代・千葉県 男の子13歳)
【情報提供・絵本ナビ】