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- 日記をつづるということ
-
国民教育装置とその逸脱
ニューヒストリー近代日本 6
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2009年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784642037051
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[BOOKデータベースより]
人はなぜ日記をつづるのか。一葉日記、家計簿と主婦日記、内面の日記、戦争日記、さらに最近のブログまで、日記の慣習、日記帳の商品化、日記のジェンダーなどを、幅広い視点から読み解く。国民教育の一貫として奨励された日記が、書き継がれることによって国家的意図から逸脱し、貴重な証言を残していく。その過程を丹念に描き、近代日本を問い直す。
1 人はなぜ日記をつづるのか
[日販商品データベースより]2 日記とは何か
3 近代移行の日記
4 日記帳という商品
5 家計簿と主婦日記の創出
6 内面の日記の創出
7 戦争日記の世界
8 日記による戦後再編成
9 未知の編成を生きる―教育装置か、その逸脱か
人はなぜ日記をつづるのか。一葉日記、主婦日記、内面日記、戦争日記、最近のブログまで、幅広い視点から解読。日記が書き継がれることによって残される貴重な証言。その過程を丹念に描き、近代日本を問い直す1冊。