精神神経薬理学大事典

Ｔｅｘｔｂｏｏｋ　ｏｆ　ｐｓｙｃｈｏｐｈａｒｍａｃｏｌｏｇｙ．３ｒｄ　ｅｄ．

西村書店（新潟）
アラン・Ｆ．シャッツバーグ　チャールズ・Ｂ．ネメロフ　兼子直　尾崎紀夫　稲田俊也　樋口久　中村純　寺尾岳　近藤毅　

• 価格: 20,900円（本体19,000円＋税）
• 発行年月: 2009年05月
• 判型: Ｂ５変
• ISBN: 9784890133826

内容情報

[BOOKデータベースより]

うつ病、双極性障害、統合失調症、不安障害、パーソナリティ障害、摂食障害、認知症などの精神神経疾患の病態生理および薬物療法を詳説。代表的な薬物についての豊富かつ詳細な情報により、薬物の作用や効果、使用法をわかりやすく紹介。小児・青年期、高齢者、妊娠・授乳期の治療や精神科救急についても記述。

第１部　精神神経薬理学の原則（精神障害における神経伝達物質、受容体、情報伝達機構、セカンドメッセンジャー；分子生物学とゲノミクスの基本原理　ほか）
第２部　精神医学的治療：動物とヒトにおける薬理学（抗うつ薬・抗不安薬；抗精神病薬　ほか）
第３部　臨床精神生物学と精神科症候群（気分障害の生物学；統合失調症の神経生物学　ほか）
第４部　精神神経薬理学的治療（うつ病の治療；双極性障害の治療　ほか）