- なきすぎてはいけない
-
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2009年05月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784265070237
[BOOKデータベースより]
人はだれでもいつかは亡くなります。おじいちゃん子だった孫にとって祖父の死は最初の試練かもしれません。愛しい孫へ、勇気づけ希望になるメッセージを残したい。そんな思いが全篇からにじみ出てきます。
[日販商品データベースより]亡くなったものは、誰も生きているものの幸せを祈っている。ただそれだけを…。誰もが経験する大切な人との「お別れの日」。内田麟太郎がすべての人に贈る、せつなくてやさしさあふれる絵本。
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亡くなったおじいちゃんから孫息子へのメッセージと、読みました。
おじいちゃん大好きで、たくさんの楽しい時間を過ごしてきた孫が、祖父を失った悲しみや寂しさと、どう向き合えば良いか孫を思う深い愛情で述べられています。
わすれていい わたしのことは
わすれたくても わすれられないのだから
でも ときは わすれさせてくれる
それは やさしい いのちのしくみ
というページに、美しい言葉だと思いました。
次ページから、残った者へ生きていく勇気を与えてくれるメッセージだと思いました。
絵が、命について語るのにふさわしい優しい色合いで、落ち着いて読めました。
帽子にとまった、赤とんぼが印象的でした。(アダム&デヴさん 50代・青森県 男の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】