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[BOOKデータベースより]
人を殺すことはなぜ許されないのか、ラスコーリニコフはこの物語の後、ひとりの人間として甦ることができるのか。人間存在の根源についてどこまでも考え抜いた作家、ドストエフスキー究極の主題に挑む渾身の一書。一文一文との格闘から生まれた新解釈、亀山=ドストエフスキーの真骨頂。
序論(一八六五‐六六年、『罪と罰』の時代;小説の誕生;『罪と罰』の起源)
[日販商品データベースより]本論(屋根裏部屋の「神」;引き裂かれたもの;ナポレオン主義または母殺し;棺から甦る;バッカナリアと対話;運命の岐路;愛と甦り)
人を殺すことはなぜ許されないのか。ラスコーリニコフはこの物語の後、ひとりの人間として甦ることができるのか。一文一文との格闘から生まれた新解釈。究極の主題に挑む亀山=ドストエフスキー渾身の一書。