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[BOOKデータベースより]
日本在来の画材を使って、果敢に洋画を描こうとした秋田蘭画派・小田野直武。洋画法を平賀源内に学び、『解体新書』の挿図を担当した画家は、一体誰のために、何を意図してこの画を描いたのか。静寂な風景画に見えるこの一枚のなかには、中国美人画の文学的言説から、同時代の江戸風俗、鑑賞の遊びまでが隠されていた―近代を先取り、近代になってこそ再発見された絵画思考を甦らせる。著者四半世紀の研究にもとづく大作。
「不忍池図」が語るもの
[日販商品データベースより]第1部 「不忍池図」が無かった時代(日本近代美術史上の秋田蘭画―平福百穂『日本洋画曙光』再考)
第2部 トポスと象徴―「不忍池図」とは何か(トポスとしての不忍池;池の畔にたたずむ美人)
第3部 視覚の仕掛け―「円窓」試論(円窓の内;框窓と借景―文人たちの窓)
知られざる前衛志向
江戸時代、日本在来の画材を使って、果敢に洋画を描こうとした秋田蘭画派・小田野直武。ひとつの作品に織り込まれた画家の思考をたどり、その背景にある江戸文化の意味体系を解明。著者四半世紀の研究に基づく大作。〈受賞情報〉和辻哲郎文化賞一般部門(第22回)