- 入門哲学としての仏教
-
- 価格
- 1,078円(本体980円+税)
- 発行年月
- 2009年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062879880
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[BOOKデータベースより]
縁起・無我・空・唯識―近代合理主義を超える思想の本質とは。今こそ仏教を読み直す。
序 仏教はとても斬新な哲学である
[日販商品データベースより]第1章 存在について―本体なき現像の生成
第2章 言語について―その解体と創造
第3章 心について―深層心理の奥にあるもの
第4章 自然について―自己と環境の哲学
第5章 絶対者について―絶対無の宗教哲学
第6章 関係について―その無限構造の論理
第7章 時間について―絶対現在の時間論
結 「哲学としての仏教」への一視点
仏教って、こんなに新しく面白かったのか! 常住不変な存在としての「私」を否定する無我。主客二元論を根本的に否定する縁起。無意識の世界、絶対現在の時間論等、現代西洋哲学を先取りした思想に迫る。(講談社現代新書)
仏教とはこんなにモダンな思想だったのか! 実体を否定する縁起と無我。意識下の世界を究明する唯識思想──。 現代哲学を先取りした思想の本質を、第一人者が解き明かす入門書。