- 第零艦隊破戒録 2
-
書き下ろし架空戦記
Joy novels simulation
- 価格
- 943円(本体857円+税)
- 発行年月
- 2009年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784408605449
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 第二警察
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2025年11月発売】
- 湖の女たち
-
価格:825円(本体750円+税)
【2023年08月発売】
- ふうらい同心日暮半睡 罪の残照
-
価格:902円(本体820円+税)
【2025年10月発売】
- 深川大番屋悪行狩り
-
価格:880円(本体800円+税)
【2025年09月発売】
- 傭兵艦隊「大和」 下
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2025年09月発売】




























[BOOKデータベースより]
激突しようとしているのは水上戦力であった。片や大英帝国海軍。片や日本強制救助機構。互いにインドという地に支配力を欲し、身を削ることを厭わない勢力であった。別名「ZEROの艦隊」または「昭和海援隊」と呼ばれる洋上組織は、元来は戦争のために結成されたわけではない。海難救助と治安維持を主眼に結成された組織だが、帝国海軍が極端に疲弊している現在、遊兵となることは許されなかった。陸軍と共同歩調を取れる貴重戦力として、求められる職責を果たさなければならなかった。状況がZEROを後押ししていた。かつては妄海軍と呼ばれ、脇役を義務づけられた昭和海援隊であったが、時代は昭和海援隊に主役たれと命じたのだ。そうした流れのピークに位置するイベントが、今まさに勃発しようとしていた。ベンガル湾に集った日英四隻の戦艦が祖国の命運を賭け、砲火を交えようとしていたのである。
[日販商品データベースより]日本強制救助機構、通称「昭和海援隊」は、ベンガル湾で大英帝国海軍と正面から激突。自らも深く傷つきながら、巡洋戦艦「レパルス」を撃沈、戦艦「キングジョージ5世」を撃退する。