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- ホッブズから「支配の社会学」へ
-
ホッブズ、ウェーバー、パーソンズにおける秩序の理論
Sekaishiso seminar
- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2009年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784790713999
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[BOOKデータベースより]
支配の社会学の系譜を、脱ホッブズの苦闘の歴史として跡づけ、ウェーバー、パーソンズの理論を辿り、社会学にとって「支配」概念とは何だったのかに迫る意欲作。
はじめに 問題の所在(支配の消失?;社会理論における支配概念の意義の低下)
[日販商品データベースより]第1章 ホッブズの支配論のパースペクティヴ―「支配の社会学」の初期設定(ホッブズの支配論;ホッブズの支配論の諸特徴 ほか)
第2章 マックス・ウェーバーの支配論―支配と“生の諸領域の分化と闘争”(「支配の社会学」―その内容とねらい;近代化へのもう一つの視座 ほか)
第3章 タルコット・パーソンズの権力論―権力と“調和性社会モデル”(『社会的行為の構造』における秩序問題;システム論期における権力と秩序 ほか)
第4章 「支配の社会学」の脱ホッブズ化過程と今後に残された課題(秩序問題の変容過程と“支配の死”;現実社会の変容と新たな課題 ほか)
支配の社会学の系譜を、脱ホッブズの苦闘の歴史として跡づけ、ウェーバーの「支配論」とパーソンズの「権力論」を辿りつつ、社会学にとって「支配」概念とは何だったのかに迫り、今後の課題を考察した意欲作。