- それでも裁判員、やりますか?
-
裁判員制度というファシズム
Shueisha PB series
- 価格
- 1,026円(本体933円+税)
- 発行年月
- 2009年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784087805208
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[BOOKデータベースより]
裁判員制度のために税金を使って、露骨に国民を洗脳。一度、赤紙(呼出状)が来たら逃れられない。軍隊に入る(裁判員になる)とヒドイ目に遭わされる。報道規制により、国民に真実が伝えられなくなる。戦争中と同じように、国民から自由を奪い、罰則で縛りつける…。裁判員候補になったときに降りかかる現実を、元裁判官が明快に解説。
第1章 「赤紙」が来た!(国民に「義務」を強いる裁判員制度は憲法違反;裁判員はここまで自由が奪われる)
[日販商品データベースより]第2章 義務と罰則で「人権」が踏みにじられる(「法律のシロウトでも大丈夫」は、こんなにウソ;「事実の認定」も「法律の適用」も「刑の量定」も無理;法廷が「真実を明らかにする場」ではなくなうる;制度が1人歩きして裁判を縛りつける)
第3章 メディアから重大事件報道が消える(7項目の要請によって報道の自由が奪われる;国民が何も知らされない社会が始まる;報道機関は、すでに最高裁に屈している)
第4章 裁判員制度を導入した「戦犯」は誰だ(誰も望まなかった制度が成立したワケ;最高裁の陰謀により生まれた裁判員制度;そして、本来の目的は骨抜きに)
第5章 最高裁判所という「宗教」(最高裁は日本の司法を支配する独裁者;最高裁の顔色ばかりをうかがう裁判官;最高裁による恐怖政治の実態;日本の司法をダメにする判例;最高裁改革こそ本当の司法改革になる)
一度呼出状が来たら逃げられない、国民に真実を伝えられない、ヒドイ目に合わされる…。裁判員制度がファシズムである、これだけの理由。裁判員候補になった時に降りかかる現実を、元裁判官が明快に解説。