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Monty23
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小説のコード!?
ミルハウザー、ダイベック、カーヴァー、エリクソン、
村上春樹の「アメリカン・ウェイ・オブ・ライフ」観、
原文を越えた訳文の話、柴田訳が透明で、ニュートラルな事情・・・などなど
それぞれの紹介する「海外小説」30冊、
「ニッポンの小説」「海外に紹介したい現代日本の小説」30冊の選考基準は気になるところ。
[BOOKデータベースより]
小説は“読む”だけではもったいない!書いて、訳して、また読んでみたらあなたも小説を100倍楽しめます!日本を代表する作家と翻訳者が贈る初の“三位一体”小説入門。
第1章 柴田さんが高橋さんに聞いた「小説の書き方」(小説を成立させている「コード」とは何か?;文体を持たずに小説は書けるだろうか? ほか)
第2章 高橋さんが柴田さんに聞いた「小説の訳し方」(柴田さんはなぜ翻訳家になろうと思ったのかを聞いてみた;「アメリカ文学」って何だろう? ほか)
第3章 高橋さんと柴田さんが選んだ60冊で考える「小説の読み方」海外文学篇(まず、訳者で選んでみる;日本とアメリカの、読まれ方 ほか)
第4章 橋さんと柴田さんが選んだ60冊で考える「小説の読み方」日本文学篇(「海外に紹介したい日本の小説」と「ニッポンの小説」;中上健次の軌跡をたどるとき「日本文学の運命そのものが見える」 ほか)
第5章 柴田さんと高橋さんの「小説の読み方、書き方、訳し方」(「読む」「書く」「訳す」は本来一つのことかもしれない;柴田さんが「小説を書けない代表」なら、高橋さんは「詩を書けない代表」らしい ほか)