この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 基礎から学ぶケミカルバイオロジー
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2016年11月発売】
- バイオイメージング
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2020年03月発売】
- 新しい基礎無機化学
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2007年10月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2016年11月発売】
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2020年03月発売】
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2007年10月発売】
[BOOKデータベースより]
今後の糖鎖科学の主たる課題としては、1つに、「糖鎖構造・機能のさらなる細分化」、そして「糖鎖機能の理解の統合化」という2点に帰するであろう。今回、近年の糖鎖生物学の進展の中間まとめ的な観点と、今後の展開を見据えた新しい糖鎖研究の萌芽のexpositionとして、本増刊号を編集した。
1 糖鎖合成・修飾酵素の調節機構
[日販商品データベースより]2 小胞体・ゴルジ体における分子動態
3 細胞膜における糖鎖複合体の構造と機能―受容体としての糖鎖、受容体との相互作用
4 細胞膜における糖鎖複合体の構造と機能―ミクロドメイン、分子複合体
5 細胞間および細胞外の複合糖質の機能
6 糖鎖認識分子
7 構造糖鎖生物学と糖鎖創薬
8 バイオインフォマティクス、メタボローム
蛋白質、核酸につぐ第3の生命鎖とされる糖鎖の研究は、その普遍性と重要性の認識が高まって、ポストゲノム研究の重要な柱として位置づけられつつある。本増刊号では、進展のまとめと、今後の展開を見据えた新しい糖鎖研究の萌芽を提示する。糖鎖情報の独自性から普遍性への展開の糸口となり、糖鎖科学の進展のみならず生物学全般の推進に貢献できるものと期待する。
(「蛋白質 核酸 酵素」臨時増刊を単行本に改装発行)