[BOOKデータベースより]
原辰徳は正しい。侍ジャパンを率いる指揮官の素顔に迫る。
王貞治―彼自身の運が巨人にクジを引かせた
江川卓―怪物と若大将の意外な関係
松井秀喜―日本一の翌日、僕は冷水を浴びせかけた
阿部慎之助―僕は、2度原監督に指名された
牛島和彦―三遊間を抜けた時は、「あっ!」みたいな感じでした
テリー伊藤―むしろイチローを叱って欲しいんです
長嶋茂雄―特別寄稿
江本孟紀―訓練された忍耐力か、それとも天性の能天気か
小倉弘子―奥様の愛が支えるジャイアンツ愛
仁志敏久―「8」のサイン入りバット
横尾要―そのとき、僕は真剣に芝目を読んだ
岩井美樹―「タツ、フェンスの後ろは引退しかないぞ」
坂本勇人―一流になるための序章
徳光和夫―彼はまるで永遠の太陽、僕の道しるべ
原貢―指導者、それは大きな“ハート”
侍ジャパンを率いる指揮官の素顔とは。長嶋茂雄、王貞治、江川卓、松井秀喜など、彼をよく知る人々が原辰徳について語った1冊。上鶴間中学校同級生、東海大相模高校・野球部OBによる座談会も掲載。
WBCを勝利に導いた監督が考えている事。周囲のひとびとの証言を交えて人間像を浮かび上がらせます。