- 公的年金と財源の経済学
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日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
上村敏之- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2009年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784532133672
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[BOOKデータベースより]
税法式導入か社会保険方式維持か。いま払っている保険料に見合った分だけ、本当に将来、給付が保証されるのか?消費税は社会保障のためにはどれくらいの税率が適当か。小手先の改革に陥らぬよう、長期的ビジョン、歴史・社会的背景、他の政策との整合性などを考慮した包括的制度設計の具体案を検討する、注目の書。
第1章 公的年金をめぐる社会経済の背景
[日販商品データベースより]第2章 なぜ公的年金が必要なのか
第3章 公的年金改革が家計の消費貯蓄計画に与えた影響
第4章 公的年金における税財源のあり方
第5章 年金不信と年金通知:公的年金の合意形成について
第6章 公的年金改革の問題のとらえ方:社会保険方式と税方式
終章 政策提言
年金不信が深まる中、公的年金制度の行方は国民の大きな関心事となっている。財源をどう確保するか、消費税の目的税化は正しいのかなど注目度の高いトピックを、データによる検証などで丁寧に解説。