- 遊牧国家の誕生
-
- 価格
- 802円(本体729円+税)
- 発行年月
- 2009年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634349360
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- スキタイと匈奴遊牧の文明
-
価格:1,408円(本体1,280円+税)
【2017年01月発売】
- 砂漠と草原の遺宝
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2021年12月発売】
- 西アジアの歴史
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2024年03月発売】
- 唐代前期北衙禁軍研究
-
価格:9,900円(本体9,000円+税)
【2020年12月発売】
- オスマン帝国500年の平和
-
価格:1,628円(本体1,480円+税)
【2016年05月発売】
[BOOKデータベースより]
騎馬遊牧民というと、文明の破壊者、野蛮な殺戮者というイメージをもっている人が多いようだ。しかしヘロドトスや司馬遷は、彼らを正当に評価していた。ユーラシアの草原地帯で、彼らは簡素だが合理的な社会生活をいとなみ、先進文明地帯であるメソポタミアや中国とも互角にわたり合える軍事力を具えていた。また彼らはシルクロードを支配して、東西文化の交流にも大きな役割を果たした。騎馬遊牧民がどのようにして生まれ、国家を築くようになっていったかを、文献史料と最新の考古学資料から探ってゆくことにしよう。
ユーラシア草原地帯とは
[日販商品データベースより]1 騎馬遊牧民の誕生
2 スキタイの起源
3 草原に花開いたスキタイ美術
4 遊牧国家、匈奴の勃興
5 匈奴の隆盛から衰退へ
ユーラシアの草原地帯で、簡素だが合理的な社会生活を営み、シルクロードを支配していた騎馬遊牧民。スキタイや匈奴といった遊牧騎馬民族の歴史を、起源神話や文献史料、最新の考古学資料をもとに考察する。