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[BOOKデータベースより]
歴史意識の衰退した現在の日本社会のなかで、歴史研究の存在意義が問われている。日本古代史学の最先端に立つ著者は、この危機にみずからのフィールドから応えようと本書を編んだ。日本古代史研究の現在の到達点を整理し、古代史を志す者が持つべき「大きな問題意識」を、石母田正ら先学の仕事から学びつつ提示する第1部。古代国家論のためのいくつかの視角を示す第2部。そして第3部として、7世紀から10世紀にわたる古代日本の文明化過程を、東アジア世界の豊かな文化交流史として描いて、古代史の魅力をあますところなく示した、著者のジュネーヴ大学での講義を収める。
1 日本古代史を学ぶ(問題の設定;『日本の古代国家』と国家の成立;律令国家論―吉田孝説を中心に ほか)
[日販商品データベースより]2 古代国家論への視角(「日本」の成立と律令国家;摂関期の国家構造―古代から中世へ;平安中後期の国家論のために―王朝国家論とその周辺)
3 古代日本文化と東アジア世界―ジュネーヴ大学講義(東アジアのなかで考える;日本神話と『日本書紀』の信憑性;冊封体制と朝鮮半島からの文化 ほか)
歴史意識が混迷する中で、歴史研究の存在意義が問われている。日本古代史学の第一人者である著者が、古代史を志す者が持つべき「大きな問題意識」と、斬新な古代史像を提示することで、この課題に応えようとする。