- 今昔物語
-
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2009年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784494019786
[BOOKデータベースより]
野なかの酒つぼ
満濃の池の竜王
殺したのはおれだ
力のつよい坊さん
宗平とワニザメ
芸の道ひとすじ
笞(むち)と和歌
はかまだれ
馬ぬすびと
水と火と木の難
林のおくの呼び声
高陽川のキツネ
鬼のすむお堂
葵まつり
あだ名のいわれ
鳴らしもの
豊後の老講師
内供さまの鼻
生きぎも
赤い雲
影ぼうし
羅城門
サルの恩がえし
民族の宝である日本の古典を、戦後を代表する作家たちが生き生きと再現したシリーズ。本書では、中世文学の最高峰「今昔物語」をわかりやすく要約し、教訓的な世界観を情緒豊かに描く。
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【2001年09月発売】
「今は昔…」と、古文の世界と、芥川龍之介の「羅生門」で、わずかに記憶にある『今昔物語』ですが、絵本の世界で活躍しているのと、村上豊さんの表紙に魅かれて読み始めたら、はまってしまいました。
小話風の現代抄訳が、とても軽快です。
とっつきにくい古典で苦手意識を作る前に、「わたしの古典」シリーズと、今昔物語に起因した絵本は、良いかもしれないと思います。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】