- 日中関係史の諸問題
-
- 価格
- 3,410円(本体3,100円+税)
- 発行年月
- 2009年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784805714072
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[BOOKデータベースより]
2005年、中央大学に日中関係発展研究センターが設立された。それとの連携の下で、中央大学政策文化総合研究所に3年間の研究計画でプロジェクト「近現代日中関係史」が設置された。本書は、その研究成果の取りまとめである。
総論 歴史認識と現実認識―近現代日中関係史論史の問題点
[日販商品データベースより]第1章 清末日中関係の原型―李鴻章による日本人技師招聘過程の考察
第2章 日本に留学した中国知識人―周作人と民俗学:性の問題を中心に
第3章 敵か?友か?―日本人が見た蒋介石の新生活運動
第4章 中国抗戦の展開と宣戦問題
第5章 占領下日本人の中国観1945‐1949
第6章 戦後国民政府による日本人技術者「留用」の一考察―中国側文書に依拠して
注目される日中関係をどう論ずるべきかについて問題提起をするとともに、清末から戦後に至る日中関係の未発掘の諸側面を実証的に分析。プロジェクト「近現代日中関係史」の研究成果をまとめた1冊。