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[BOOKデータベースより]
第一次世界大戦は、アメリカの参戦とドイツ帝国の崩壊を経て休戦が成立し、パリ講和会議が開かれる。だが、「十四箇条」に基づく「公正な講和」を求めるドイツ、「国際連盟」による世界秩序の再編を目指すアメリカ大統領ウィルソン、そして英仏の連合国首脳の思惑には大きな隔たりがあった。それまでの講和のルールになかった「戦争責任」をドイツに求めるべきなのか。人類初の世界戦争の終結をめぐる息詰まる駆引を描く。
序章 問題の所在
[日販商品データベースより]1章 アメリカの参戦とウィルソンの講和構想
2章 ドイツ帝国政府の講和戦略
3章 革命から講和会議へ
4章 講和問題とウェーバー
5章 講和条件案の形成
6章 受諾か拒否か―ヴェルサイユ講和条約の調印
7章 ウェーバーとヴェルサイユ条約
パリ講和会議では、ドイツ、アメリカ、連合国首脳の思惑に大きな隔たりがあった。第1次世界大戦までは存在しなかった概念「戦争責任」をドイツに求めるべきか。人類初の世界戦争の終結をめぐる息詰まる駆引を描く。