- 陥没する世界のなかでの「しあわせ」論
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2009年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784915933073
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【2017年07月発売】
[BOOKデータベースより]
激動し陥没する世界において、あなたは仕合わせを掴めるか。世論、市場、コミュニティ、思想の壊滅に抗して西部邁が処方する「活力ある生」。
第1章 「自我」はほとんど存在しない(「引き篭り」は人間の特権;「いじめ」は人間の面白い悲運 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「モノ」は棒大にみえるが針小にとどまる(飢えもまた楽しからずや;「失業」社会の有難味を教えてくれる ほか)
第3章 「チカラ」は虚仮威し(真理は少数者に宿る;「世論の暴力」に屈するなかれ ほか)
第4章 「意識」はいかにして充たされるか(いとおしい異性を失うのは「いと、おしい」;無信心者にも宗教感覚はある ほか)
第5章 集団帰属なければ自己実現もなし(家族は劇場である;学校は社交の快苦をともども教える煉獄 ほか)
世論、市場、コミュニティ、思想の壊滅に抗して処方する「活力ある生」。思想界の巨人・西部邁が、悩める現代の若者に「しあわせ」とは何かを説き、大混乱に晒されている個人の「しあわせ」について語り尽くす。