- 観光人類学の挑戦
-
「新しい地球」の生き方
講談社選書メチエ 430
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2009年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062584302
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[BOOKデータベースより]
グローバル化が進行する中で、国境を越えて移動する人びとは世界全体で年間十億人に達しようとしている。東京の下町で、熱帯雨林の島で、中国の世界遺産で、それぞれに繰り広げられる文化景観はすべてリゾーム状につながり、地球はもはや境界のない大きな空間になっているのだ。本書では、ボーダレス時代の観光/移住のありようを描き出し、「一つの世界にともに生きる」とはどういうことか、人類学の新たな試みとして論じていく。
第1章 「新しい地球」の生き方を探る
[日販商品データベースより]第2章 越境する日本人女性―女たちのグローバル化
第3章 フィリピーナたちの夢―移民が普通に暮らせる日
第4章 世界遺産という文化資源―バリ・白川郷・麗江
第5章 熱帯雨林のアイロニー―マレーシア・サバのエコツーリズム
第6章 「南」の観光歴史学―ミクロネシア・パラオにおける観光と植民地主義
第7章 ロングステイ―暮らすように旅すること
第8章 新しい地球、新しい日本―一つの世界にともに生きる
グローバル化する世界で、国境を越えて移動する人々は年間約十億人。ボーダーレス時代の観光/移住のありようを描き出し、「1つの世界にともに生きる」とはどういうことか、人類学の新たな試みとして論じていく。