- そうだったのか!日本現代史
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- 価格
- 803円(本体730円+税)
- 発行年月
- 2008年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087463859
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ユーザーレビュー (4件、平均スコア:5)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
池上彰は博学で広い視点を持った人だ。(入道/男性/60代以上)
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「近現代史<昭和・平成>」レビューコメント
目次で一目瞭然ですが、本書には戦争の終わった後の日本の政治、経済、文化について、非常にわかりやすくまとめられています。 自民党の成り立ちや55年体制などは退屈な部分かと思ったらとんでもない。そうだったのか、とやっと目からウロコが落ちた次第です。 また、60年安保と69年の学生運動を同じものだと思っていたくらい無知だったのですが、その違いについても理解できました。著者の池上さんが小学4年生の頃「アンポ、ハンターイ」という遊びが流行し、大学受験真っ只中に学生運動が起きたというご本人の体験を加えた解説によって、よりクリアになりました。 全体を通して読んでいくと、教科書問題の「家永裁判」や沖縄の基地問題が、どういう歴史的背景のもとに起こったのかがとてもよくわかります。そして次世代に残されている懸案が何なのかについても考えさせられるます。(tamegoro/男性/30代)
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「近現代史<昭和・平成>」レビューコメント
テレビでも有名な池上彰さんが現代史について、非常にわかりやすく、丁寧に解説してくださっています。特に日本の政治に関しての記述はしっかりしており、昨今の混迷する政治状況について、本書を読むことでこれまでの流れを整理し、よりしっかりとっした知識を持って見ることが出来るようになります。是非ご一読ください。(ミィルメッセン/男性/20代)
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「近現代史<昭和・平成>」レビューコメント
すいすい頭に当時の事情が入ってくる。中には裏事情ではないかと思ってしまうような雑学もあり、いろいろな楽しみ方ができる本。勉強になっておすすめです。(QOGMA/男性/20代)
[BOOKデータベースより]
自衛隊の設立、「五五年体制」、東西冷戦が日本国内に反映した日米安保、戦後の廃墟からの高度経済成長、その歪みである公害問題。第二次大戦後の日本の歴史について、これからの歴史を刻んでいくわたしたちはどれだけのことを知っているだろうか。『そうだったのか!現代史』読者の熱いリクエストで生まれた池上彰版「日本現代史」、激動の時代を読むための一冊がシリーズ文庫化第三弾に登場。
小泉内閣が生まれた
敗戦国・日本―廃墟からの再生
自衛隊が生まれた―憲法をめぐる議論始まる
自民党対社会党―「五五年体制」の確立
安保条約に日本が揺れた
総資本対総労働の戦い
日韓条約が結ばれた
文部省対日教組―教育をめぐって抗争が続いた
高度経済成長―豊かな日本への歩み
「公害」という言葉が生まれた
沖縄は返ってきたけれど
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日本列島改造と田中角栄
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連立政権の時代へ