- 連帯経済の可能性
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ラテンアメリカにおける草の根の経験
サピエンティア 05
Getting ahead collectively.法政大学出版局
アルバート・O.ハーシュマン 矢野修一 宮田剛志 武井泉- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2008年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588603051
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ラテンアメリカにおける草の根の経験
サピエンティア 05
Getting ahead collectively.
法政大学出版局
アルバート・O.ハーシュマン 矢野修一 宮田剛志 武井泉
[BOOKデータベースより]
小さき人びとの挑戦!共生と連帯をめざして新自由主義的グローバリゼーションに異議申し立てをおこなう、小さなプロジェクトへのまなざし。
序論
[日販商品データベースより]第1章 逆のシークエンス―前提条件と結果の逆転
第2章 その他の注目すべきシークエンス
第3章 協調行動がなぜ生まれたか1―外部からの攻撃に対抗して
第4章 協調行動がなぜ生まれたか2―過去の活動経験から
第5章 協同組合の無形の便益と費用
第6章 実践的社会活動に関わる組織
第7章 結局、どういうことなのか
今日の新自由主義的グローバリゼーションがもたらす弊害のもとで、貧しい人々によって組織されたさまざまな参加型コミュニティや近隣組織づくり、プロジェクト等をさす「連帯経済」という発想が注目を集めている。本書は、開発経済学その他の分野で独創的な業績を残している著者のラテンアメリカ見聞記から、グローバル化のもとで苦闘する人々による共生のあり方を探る。