- 鎮護国家の大伽藍・武蔵国分寺
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2008年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784787709325
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[BOOKデータベースより]
奈良時代の中頃、天然痘の流行、飢饉、藤原広嗣の乱など王権の危機に直面した聖武天皇は、各国に国分寺の建立を命じた。そして都からはるか遠く離れた武蔵国に、諸国の国分寺のなかでも最大の規模をほこる僧寺・尼寺が造営された。大伽藍の威容とその変遷を語る。
第1章 「国華にふさわしい好処」に建つ(曠遠なる国の国分寺;国分寺造営の背景)
[日販商品データベースより]第2章 江戸時代に始まる探究(江戸時代の地誌ブーム;科学的調査の出発点)
第3章 武蔵国分寺を掘る(発掘調査が始まる;大伽藍の範囲;尼寺跡の調査;東山道武蔵路)
第4章 大伽藍の威容とその変遷(寺跡の構造;武蔵国分寺の変遷;武蔵国分寺の規模;付属諸院;武蔵国分寺の古瓦)
第5章 歴史のまち国分寺(歴史公園;僧寺跡の保存整備)
奈良時代の中頃、天然痘の流行など王権の危機に直面した聖武天皇は、各国に国分寺の建立を命令。そして都から遠い武蔵国に、国分寺の中でも最大の規模を誇る僧寺・尼寺が造営された。大伽藍の威容とその変遷を辿る。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(第65回)