- 十二の月たち
-
スラブ民話
世界のお話傑作選
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2008年12月
- 判型
- B4
- ISBN
- 9784039639004
[BOOKデータベースより]
かわいそうなマルシュカは、ホレナ姉さんにいいつけられて、雪の山へ、スミレをさがしに出かけていきます。山の頂上には、たき火をかこんですわる、12人の男たち。「三月」とよばれる青年が杖をふりかざすと、たちまち森に、春がやってきたのです…。時に、おそろしいほどのきびしさをみせる自然の力を、美しくダイナミックに描いたスラブ民話をBIB世界絵本原画展グランプリ受賞作家により絵本化。5歳から。
[日販商品データベースより]かわいそうなマルシュカはホレナ姉さんのいいつけで、雪の山にスミレを探しにでかけた。一方、山の頂上には焚き火を囲んで坐る12人の男たちがいて…。雪の森を春に、夏に、そして秋に変える12の月たちのお話。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 川まつりの夜
-
価格:1,694円(本体1,540円+税)
【2022年08月発売】
- もりのおとぶくろ
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2010年04月発売】
- こうさぎと4ほんのマフラー
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2013年12月発売】
”この物語は、善良なマルシュカと、意地悪なホレナと継母の、理不尽なまでの不平等を「超自然の力=十二の月たち」が正すという、民話普遍のテーマで描いています。”とありました。十二の月たちのお陰で、心の優しいマルシェカは、家も、子牛も、小さな畑も残され、いつまでも幸せに暮らしましたというお話でした。(押し寿司さん 60代・愛知県 )
【情報提供・絵本ナビ】