- おもしろい歴史物語を読もう
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- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2008年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784757142053
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[BOOKデータベースより]
松本清張、司馬遼太郎もハマッた歴史小説家のバイブル・徳富蘇峰『近世日本国民史』を始めとする十の史書、このなかであなたはいくつ知っている。
史書遍歴
[日販商品データベースより]英雄物語の真髄―山路愛山『豊臣秀吉』
佐幕史観からみた徳川滅亡物語―福地源一郎『幕府衰亡論』
名文で語られる日本の歴史―竹越三叉『二千五百年史』
永遠の“ワン・パターン”―田口卯吉『日本開化小史』
“哲人”のみた近代日本―三宅雪嶺『同時代史』
日本人の義―福本日南『元禄快挙録』
歴史小説家のバイブル―徳富蘇峰『近世日本国民史』
「歴史物語」の再興者―松本清張と司馬遼太郎
忘れられた在野の歴史評論家―白柳秀湖『定版 民族日本歴史』(一)
「白柳史学」の魅力―白柳秀湖『定版 民族日本歴史』(ニ)
風景のナショナリズム―志賀重昴『日本風景論』
精神史としての歴史物語―大川周明『日本二千六百年史』
「歴史物語」とはなにか―再び松本正調と徳富蘇峰
徳富蘇峰をはじめとする、近代日本の十大史書を楽しんで読むためのブックレヴュー。その書き手である作家たちについてもあわせて紹介。さらに著者が8年間師事した坂本多加雄氏の歴史に関する思想を論じる。