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- 橋本治と内田樹
-
筑摩書房
橋本治 内田樹
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2008年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784480814982
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[BOOKデータベースより]
日本に「よきもの」をもたらす、この柔軟な知性。注目の対談集。
くだらないことに命懸けるところあるんですよね。
[日販商品データベースより]うっかりするとね、「美しい」の上に「とても幸福だ」があるんですよ。それはあえてやってる。
メルロ・ポンティは知らないけど、カルロ・ポンティなら知ってる。
議論とか論争がわかんないんですよ。闘犬や闘牛をはたで見てるようなもんじゃないかっていう…。
「本を読むときに眼鏡をかけると、なんかインテリになったみたいな気がして」「先生、それ中学生ですよ(笑)」
「あっ、君の中にすばらしい“バカ”があるね」と言って、ピンとくる人ってどれだけいる?
人間の話は全部講談だから、講談が扱ってないことに関して、日本人は何も知らないんですよ。
光源氏がセクハラ親父になって孤立していくあたりが、すごく哀しくてね…。
竹垣の向こうに人が住んでるから、秋になると秋刀魚をくれるんですよ。
ちゃんとした紹介が、最大の批評だと思うんです。
アメリカの不幸は土地の神様がいないこと。ジャパニーズ・ホラーで「祟りなす神」まで輸入している。
日本に「よきもの」をもたらす、この柔軟な知性。橋本治と、「桃尻娘」以来、四半世紀に及ぶ橋本治のファンだという内田樹が、「橋本治」を主なテーマとしつつ、縦横無尽に語り合った注目の対談集。